ガソリンは、原油から精製してできるものです。
原油からは、ガソリンのほかにも、灯油・軽油・重油・ナフサなどができます。
原油からこれらの商品は連動してできるので、単体でどれかだけを原油から抽出することはできません。
ガソリンは、主に、わが国では自動車の燃料として使われます。
自動車の燃料として使われているので、需要のピークは夏です。
夏は、行楽シーズンであり、車を使う人が多いので、年間で一番ガソリンが消費されます。
そのため、ガソリンは、夏に一番高くなります。
ですので、それぐらいから、夏の需要を予測して、ガソリンを売買することになります。
ガソリンは自動車の燃料であり、年間を通じて平均的に消費されている。ガソリンスタンドの小売価格はリットル当りで表示され、世界の原油価格が上昇すると 小売価格も値上げされるケースが多い。小売価格のうち58円30銭がガソリン税である。先物市場で売買されるガソリンは税引き価格で表示されている。
需要は乗用車の燃料が主体であるため、自家用車の消費の増減で需要も変化する。年間最大の需要月は夏休みの行楽や帰省需要が増加する8月で、このほか5月の連休、年末の行楽需要増加など季節的な習性がある。
供給は石油元売会社の生産、出荷の増減で決まる。4~6月から始まる製油所の定期修理で供給が減少したり、製油所の事故で一時的に供給量が減少するとか、現物市場で元売が買い上げて品薄となるケースもある。